CBD HEALTH

CBDは本当にPMSに効くのか?私の体験記

CBDとPMS

イライラ、鬱かと疑うほどの気分の落ち込み、不眠、と思いきや日中の強すぎる眠気、めまい、頭痛、などなど…挙げればキリのない毎月の症状。
そう、PMS(月経前症候群)って本当に辛い!

しかしながら女性の皆さん、毎月の生理前のその症状、CBDの力を借りることで楽に乗り切れるかもしれませんよ!

ここでは実際に私が体験した、PMSに対するCBDの効果をお話ししていきます。

PMSの辛さ

PMSとは、Premenstrual syndrome の略で、つまりは月経前に起こる様々な不調の総称。

世の中的にもPMSと言う言葉は浸透してきているように思えますが、>PMSは人によって症状が異なり、しかも中には全く症状が出ない人も居るため、なかなか周囲の理解を得にくいのが辛いところですよね。

ちなみに私が悩んでいた主な症状はこんな感じ・・・

  • 気持ちの落ち込み
  • イライラ
  • 倦怠感
  • めまい
  • 頭痛
  • 発熱
  • 不眠
  • 日中の眠気
  • 集中力低下

月によってそれぞれの症状の重さや期間は変わってきますが、こういった状態が平均して生理の10日前から生理2日目くらいまで続きます。

特に辛いのが精神症状の、気持ちの落ち込み。

職場でのコミュニケーションが少しでもうまくいかないと自分を責めたり、これまで辿ってきた自分の人生を振り返り、後悔しては自分を卑下し、テレビを観ていればちょっとしたニュースやCMの描写などで心が揺さぶられ、号泣することもしょっちゅう(苦笑)。

もう、鬱になってしまったんじゃないかと思うくらい、自分の人生に絶望してしまうこともあり、事実、以前は精神科クリニックで抗うつ薬を処方してもらっていました。

次に辛いのが不眠の症状。

昼間は倒れてしまいそうに眠いのに、夜になってもなかなか寝付けず、ようやく眠れても悪夢を見て何度も目覚めてしまったり。

調べてみると「ヒトは体温が下がる時に眠くなる生き物。生理前の高温期は体温が下がりにくいため、寝付けなかったり眠りが浅くなる。」などの記述が。

そこで、うまく寝付けるように部屋の温度や照明、香りに気を配ったり、シャワーだけでなく入浴をする事で体温の調節を試みましたが、どれもうまくいかず…。

眠れないと翌日の仕事や精神面に確実に影響を及ぼすため、こちらも例に漏れず、以前は婦人科で睡眠導入剤を処方してもらい、無理やり数時間の睡眠時間を確保していました。

CBDのPMSに対する評判

「CBDがPMSに効果があるらしい」との情報を得たのは、ちょうど人生で初めてCBDを試してみようと思っていた頃。

ただ、当時私が見た情報というのは、具体的にCBDがどう効いたというよりは、「CBDが生理痛に効果がある風」にうたわれた記事がネット上に上がっているのみでした。

恐らく、CBDのその鎮痛作用から、生理痛や生理前に起こる頭痛に対しての効果を見越したものだったのだと思います。

なんとなく、そうなのか〜と流し見しつつ、私は生理痛や頭痛は市販の鎮痛剤で対処出来ていたため、深くは気に留めませんでした。

ただその記事を見た時、すでにCBDの高いリラックス効果や催眠作用については知っていたため、「ひょっとしたら生理前の気持ちの落ち込みや、不眠にも効果があるのでは!?」とという期待が脳裏をよぎりました。

そしてその予感が、結論としては大的中だったのです!

PMSにCBDが効いたよ!

CBD製品の購入に迷いがあった私ですが、「もしかしたらこの辛いPMSに対しても、少しは効果がるのかな?」というささやかな希望を胸に秘め、CBDに初チャレンジしてみました。

結果、これがもう大正解!!

事実、私がCBDの効果を一番実感しているのはPMSの時期だったりします。

具体的に何がどう効果があったかと言いますと、私が病院に通うほどだった2大症状、気持ちの波と不眠にテキメンに効果があったのです!

効果①生理前の不眠改善

人生で初めて購入したCBDオイルとグミが我が家に到着したのは、ちょうどその時の生理が始まる5日ほど前でした。
その時すでに不眠気味だった私は、夕食後にグミをデザート代わりに口に放り込みました。

その直後は特になんの変化も感じないまま、食器を洗ったりシャワーをしたりして過ごしていると、ちょうど寝る前に歯を磨いているところで「なんとなく眠いなぁ」という軽い睡魔に襲われました。

歯磨きを終え、そのままベッドに潜り込み、「眠いけどどうせ今日も眠れないんだろうな。1時になっても眠れなかったら睡眠導入剤を飲もう。」などと考えていたところ、なんと、そのままスーッと眠れてしまったのです!
しかも途中で目覚める事なく朝まで!

これにはとても驚きました。
もう随分と長い間、生理前に睡眠導入剤を飲まずに朝までぐっすり眠れたことなんて無かったからです。

「でも、もしかしたらこれはたまたま、たまたま眠れてしまっただけかもしれない!」

CBDの効果がにわかには信じ難い私は、その日の夜は寝る前にCBDオイルを舌に垂らして使用してみました。

すると…。またも普通に眠れてしまったのです!!

生理前に2夜連続で薬無しで普通に眠れた…。
これはもうCBDの効果を信じるしかありませんでした。

CBDの睡眠改善効果の何がすごいって、睡眠導入剤に比べ、強すぎない自然な眠気が起こること、それから起床時のボーッとする感じが無いため、朝はスッキリ起きる事が出来るのです。

また、単に夜眠れるようになっただけではなく、他にも嬉しい事がありました。

生理前はどうしたって眠気はつきものなのですが、それでもCBDのお陰で夜によく眠れるようになったため、日中の強い眠気も起こりにくくなりました。

それから、生理前のなんとも言えない倦怠感。こちらも夜眠れるようになって身体を充分に休められるようになったためか、以前よりも酷くなくなったように感じます。

効果②生理前の気分の安定

初めてCBDを試してから2週間ほど経過し、ちょうど生理が終わる頃、私はある事に気づきました。

「あれ?私今回の生理期間、泣いてなくない?」

そう、いつもPMSの期間は、泣いたりわめいたりの感情のオンパレードを繰り広げていた私ですが、その時は一切そのような気持ちの波風は起こりませんでした。

言うなれば凪。

常に平常心で仕事や家事を進める事ができ、生理前であるにも関わらず、安定した気持ちで過ごす事が出来ていたのです。
これはとても嬉しかった!

その後も生理前は意識的にCBDを摂取する事で、大きな気持ちの揺らぎが起こる事は今のところありません。

効果が見られなかった症状

CBDはPMSにおける不眠と気分の波については効果絶大だったものの、頭痛と生理痛についての効果は、私は実感できませんでした。

というのも、私は痛みにめっぽう弱く、痛いと感じたらすぐに鎮痛剤を飲むようにしているから。

もしかすると痛みがある時にCBDを使用する事で痛みの軽減に繋がる可能性もあるかもしれませんが、万が一効かなかった場合、しばらくの間痛みと戦わねばならいという事を考えると、未だにトライするのを躊躇しています(汗)。

まとめ

PMSに対して、私が経験した実際のCBDの効果をお伝えしました。
私個人としては、「使ってみて良かった!」というのが正直な感想ですが、ただ一つ、注意すべき事があります。

それは、CBDはPMSを治す魔法の薬ではないということです。

初めてCBDを使用してから半年以上経過しますが、その間、生理前のタイミングであまり良く眠れなかったこともありますし、泣きじゃくるほどではありませんが、なんとなく涙腺が緩くなることもありました。

恐らくその時どきの体調や気温の変化、置かれている状況や抱えているストレスなどによって、効果は変わってくるのだと思います。

でも、これだけは言えるのは、PMSの時期にCBDを使用することで、私はとても救われました。

CBDのおかげで、PMSの辛い症状は、以前とは比べ物にならないくらいとっても軽くなりました。

生理前は自分の人生に絶望し、とてつもない孤独感を抱えながら眠れない夜を過ごし、翌日の気分はどん底、なんていう言うなれば負の連鎖は、今はもうまったくと言っていいほどありません。

辛い時に頼れるものがある安心感、PMSに悩む世の女性たちみんなに、ぜひ試して欲しいなあと思います。

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