風邪でもないのに鼻がムズムズ。痒いような、痛いような、、。
そんな症状にお悩みではありませんか?
もしかしたらそれは、ドライノーズの症状かも?
目次
そもそもドライノーズとは?
ドライアイやドライマウスに比べるといまいちピンとこないドライノーズと言う言葉。
一日中空調の効いた室内で過ごすことが多い現代人にとって、実は無視できない症状なのです。
ドライノーズとは文字通り鼻が乾燥すると言うこと。そう、鼻の中が。
主な症状としては、鼻の中がむず痒く感じ、放って置くと痛みが起こり、場合によっては粘膜が荒れて鼻血が止まらないなんてことも。
これらは鼻の粘膜が乾燥することで引き起こされると言われています。
これで完璧!ドライノーズ撃退グッズ!
①ボディオイル
乾燥に効くといえば、そう、ボディオイル!
私はクナイプのオイルを使っています。
元々乾燥肌の私はボディ用にこのオイルを使っていたんだけど、実はこのオイル、ドライノーズにも使える優れものでした。
綿棒にちょんと付けて、鼻の中の痛い部分に塗るだけ。
塗った直後は場合によってはムズムズと感じることもあるけれど、そこはグッと我慢してください。
あまり鼻は触らずに放って置くのが一番。
ちなみにこのクナイプのオイルは、柑橘系の香りが鼻の中に広がるのも快感です笑。
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②ワセリン
ドライノーズの症状がまだ軽いうちは上記のボディオイルだけで充分なのですが、時々むず痒さに耐えられず、鼻を触りまくってしまうと重症化することも、、。
そんな時は、オイルを塗った後、その油分に蓋をするようにワセリンを上から塗りましょう。
塗り方はオイルと一緒で、清潔な綿棒を使って、鼻の中の乾燥して痛い部分に塗布してくださいね。
こちらはクナイプのオイルと違い、塗った直後はおかしなにおいとなんとも言えないネバネバした違和感が否めません、、。
でも、信じてください。これを3日間ほど継続すると、ドライノーズの痛みやむず痒さが嘘のように消えてゆきます!
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これは逆効果!?私がやってダメだったこと
マスク
ドライノーズのむず痒さを改善するため、鼻の中の湿度を保とうとトライしてみたのがマスク。
でもこれは全くの逆効果でした(泣)。
肌や髪が乾燥した時に連想しがちな「湿度」。
ドライノーズも原因の一つはエアコンなどで乾燥した室内で一日中過ごしてしまう事なので、もちろんドライノーズの不快感にも湿度が良いことはわかります。
でも、部屋の湿度を保つことと、マスクで鼻の中の湿度をキープしようとすることは別物なのかもしれません。
マスクをつけている間は良いのですが、マスクを外した瞬間に中の湿気が一気に蒸発するようで、ドライノーズの症状が悪化してしまいました。
たとえマスク生活を余儀なくされている状況下でも、マスクだけ安心ではありません。
ボディオイル+ワセリンで、鼻の中の保湿もお忘れなく!